完璧主義はうつ病の原因?完璧主義の治し方とは?

うつ病や抑うつ気分になりやすい人には、完璧主義の傾向があることが多いです。

何でも完璧にやり遂げなければ、気が済まないのです。

完璧主義は、精神的にとても疲れます。。。

脳のエネルギーを異常に消費し続け、心のエネルギーがすぐになくなってしまうので、気力がなくなったり、うつになっても当然です。

そもそも、人はどうして完璧主義的な性格になってしまうのでしょうか?

また、完璧主義を直すには、どのような方法をとったら良いのでしょうか?

完璧主義とうつ病の関係や、完璧主義の直し方について考えてみたいと思います。

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完璧主義がうつ病の原因になる理由

なんでも完璧でないと気が済まない性格は、やはり几帳面な人や真面目な性格の人に多いと思います。

細かい部分にまで気を配っているので、気を遣い過ぎて、脳や心のエネルギーをどんどん消耗していきます。

そして、完璧主義の一番の短所というか欠点(弱点)は、「心の柔軟性に欠ける」ということです。

強い心とは、柔軟なものの捉え方や考え方ができるということです。

柔軟でしなやかな心を持っているからこそ、様々なトラブルや嫌な出来事が起こっても、それをうまく処理して、あまりストレスをため込まずに済むのです。

完璧主義になってしまうと、どうしても「全か無か」、「100か0か」という2択になってしまいがちです。

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物事の判断や行動においても、「正しいか間違っているか」「やるべきかやらないべきか」「良いか悪いか」という2択になってしまい、「中庸」的な考え方ができなくなってしまいます・・。

生きていればいろいろな事があるので、白黒つけるのが難しいことや、矛盾しているようなこと、理不尽なことなど、いくらでもあります。

柔軟な考え方ができないと、それらを受け入れることができず、イライラしたり、落ち込んだりして、ストレスを抱え、ひどい場合にはうつ病になってしまうこともあるわけです。

どうして完璧主義になってしまうのか?

世の中には、几帳面で完璧主義の人や潔癖症と言われるような人もいれば、細かいことなど全く気にせず、悪く言えば適当でちゃらんぽらん(笑)な人もいますよね。

どうして同じ人間なのにこうも性格というのは違うのか、とても不思議に思います。

生まれ持った素質(気質)や遺伝子の問題だからと言ってしまえばそれだけなのですが、人の性格というのは、育ってきた環境にも大きく左右されるものです。

結局、幼少期にどのようにして育ってきたのかというところが、一番大きいのではないかと僕は考えています。

もともとおおらかなタイプの素因を持っていたとしても、母親が厳しい教育ママのようなタイプの人であって、幼児期からあれはダメ、これはダメと言われ続けて成長してきたら、嫌でも几帳面な性格になってしまうと思います。

また、完璧主義的な考えというのは、ある種「子供の心」が残ったままで、「大人の心」になり切れてないという面もあると思います。

子供の頃は、何もかもが自分の思い通りに行かないと気が済まなくて、わがままで、もし思い通りにならない部分があれば、だだをこねたり、機嫌が悪くなったりします。

大人になるにつれ、世の中には思い通りにならないことがいくらでもあるのだと知るようになり、良い意味で、段々とあきらめることができるようになってくるわけです。

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完璧主義の直し方

性格というのは、結局のところ、これまでの人生でどのように物事を考えてきたか、どのように行動してきたかという習慣の集大成のようなものです。

だからこそその習慣を急に変えるのは難しいですが、行動や考え方の癖を少しずつ変えていけば、まったく変わらないわけではないと僕は考えています。

5年前や10年前、より子供だった頃の自分の考えと、今の自分の考えでは、だいぶ違うはずです。

いろいろな事を経験して、考え方も少しずつ変わってきているはずです。

普段の考え方や行動で気を付けるべき点は、「全か無」「100か0」と言った極端なことにならないようにすることです。

時には、半分くらいでも良い、むしろ7割や8割も達成できていれば上出来だと思うようにすることです。

僕も何かに取り組む際には、ついつい可能な限り良いものや万全な状態、つまり100点のものを目指そうとしてしまう癖があります。

でも、そもそも何が100点なのか、何が完璧な状態なのかというのは、人によって判断基準が異なりますし、人によって点数は違ってくるのです。

つまり、完璧なものなど、この世の中には存在しないのです。(笑)(^_^)

完璧主義の大きな弱点として、完璧なものにこだわりすぎると、完璧でなければやる気がなくなってしまったり、結局おっくうになってやらなくなってしまうこともよくあるということです。。。

やれば50点か60点くらいの成果は得られたかもしれないのに、面倒になって少しも手をつけなければ、0点、つまり何も得られないわけです。

よく言われていることですが、両極端な考えではなく、「中庸」の考えを大切にして、普段から意識していくことで、物事を柔軟に考えるような癖、習慣をつけていくしかないと思います。

完璧主義になってしまうのは、決してあなた自身が悪いわけではありません。

今までの環境や、育てられ方の要因が大きくて、もちろん、生まれ持った素因もあると思います。

でも、いつも完璧にと考えて行動していると、ますますそれが習慣になってしまいますので、それは避けなければなりません。

中庸的な考え方、柔軟な考え方ができるようになると、メンタルはどんどん強くなっていくはずです。

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